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父「お前が剣道とかやってたのは身体が弱いからっていうのもあるけど何を考えたか騎士になりたいとか言い出したからで、当時はあまりの意味不明さに笑いながら色々やらせた」
— はるとす殿下 (@T_HA06) 2016年8月9日
僕「マジかよそんなの知らなかった」
父「覚えてなかったのかよ」
僕は保育園の頃から15年ほど、武道を色々やっていた。
当時の事を思い出せば、ずっと爺や父に、身体が弱いから色々やらせてもらってた物だと思っていて、でもフェンシングとか西洋剣術みたいな変り種もやらされていたので、父親の趣味は深いなあとか思ってた。
しかしそれは間違いだった。どうやら幼少期の僕の夢が騎士だったらしく(完全に忘れていた)、それを笑いながらも真面目に追求した父親と呼応した僕によって実現した習い事だったのだ。
当時の自分が何に影響を受けたのかは知らない。少なくとも保育園の頃であるので、そう難しい話ではないと思うが、何故騎士道精神に憧れたのか。そもそも騎士ってそういう騎士だったのだろうか。
しかし、フェンシングと洋剣に関しては自分がやりたいと言ったそうなので、多分そういう騎士なんだろう。
自分を騎士だとネタにする事はあったが、まさか本当に騎士を目指していた時期があったとは思っていなかった。しかもそれが色んな経験に結びついているとも。
複雑な心境。